産後骨盤矯正 (産後矯正×トレーニング)
2021年09月18日
こんにちは、三宮 鍼灸整骨院KAIです。
下記の内容に関しては【産後骨盤】のホルモン関係やインナーマッスル(お腹の筋肉、奥深くについている筋肉)についての配信になります。
ぜひご覧くださいませ。
神戸市中央区にある三宮 鍼灸整骨院 KAIではトレーニングに特化した施術を提供しております。
トレーニングをする場合、鍛える筋肉は色々ありますが今回は産後の女性によく起こる骨盤底筋の筋力低下からくる尿漏れ、頻尿などの尿トラブルについてお話し致します。
妊娠時、お腹が大きくなるにつれ骨盤も拡がり、子宮の重量も増してきます。
子宮を下から支える筋肉が骨盤底筋と言われる筋肉でハンモックの様な形をしています。
ハンモック状の筋肉を肛門や尿道などが通るのですが、子宮が重くなる事で骨盤底筋が子宮を支える為、伸びてしまいます。
元々、骨盤底筋は肛門や尿道を締め付け、尿意や便意を我慢したりする時に働く筋肉ですが、骨盤底筋が伸ばされることによりその働きが低下し一部の方は機能しなくなってしまいます。
骨盤底筋が機能しなくなると尿漏れや頻尿といった尿トラブルが起こってしまう原因なのです。
尿トラブルを改善させるには・・・・
骨盤底筋を鍛える必要があります!!
産後必須で鍛える必要のある骨盤底筋トレーニングは2種類あります。
①EMSトレーニング core-re(コアレ)
広域変調波という特殊な電気刺激を用い、深部にある骨盤底筋に強烈アプローチ!!
電気の力で通常鍛える事が難しいインナーマッスルと同時に骨盤底筋を動かし、筋力強化を行なっていきます。
Core-re(コアレ)は寝ながら筋肉を鍛える事ができる楽々トレーニングになります。
個人差はありますが大体、10回程度のトレーニングで効果を実感されている方が多いです。
②red-cordトレーニング
スリングと言われる天井から垂れ下がったロープに身体の一部を引っ掛け体幹を効率よく意識しながらトレーニングが可能なエクササイズ機器です。
通常よくある体幹トレーニングでは体幹(インナーマッスル)を意識するとほとんどの方がインナーではなくアウターを使って動いてしまう事が多く、
トレーニングしても中々効果を出す事が難しくなってきます。
ところが当院のred-cordトレーニングではアウターを限りなく使わずにインナーを使いトレーニングが可能です。
産後矯正に伴い、絶対に鍛えた方が良い筋肉こそ【骨盤底筋】なんです。
及び他のインナーマッスルも鍛え症状改善を目指します。