交通事故による背中の痛み
- 交通事故により背中を痛めた
- 事故で背部挫傷の診断を受けた
- むち打ちになったが背中も痛む
- 事故で腰を痛めたが背中まで痛くなってきた
- 整形に通院しているが良くならない
交通事故のお怪我は早期治療をお勧め致します
停止している車両に時速40キロの車が追突した時の衝撃は、ビル3階(約6m)から車両が落下した時と同じ衝撃力に相当します。
その様な衝撃力が身体にかかるとどうでしょうか?
よく交通事故に遭われた直後は、身体が興奮していて、痛みを感じない事がありますが、身体は相当な衝撃を受けています。
交通事故は約5~10日の間に様々な部分に症状や痛みが出る事が多く、検査、治療等の処置が遅くなると身体の回復までにかかる期間が長期化してしまう可能性があります。
事故に遭われて、例え痛み等出ていなくても、医療機関への受診はして頂く事をお勧め致します。
交通事故による背中の痛みについて
交通事故による背中の損傷は【背部挫傷】といいます。
交通事故による衝撃で背中の筋や靭帯等細かい組織に損傷が起こる事を言います。
病院等の診断書にも【背部挫傷、背部捻挫、背部打撲】と記載されます。
ですが交通事故の診断は【むち打ち症:頸部捻挫】【腰部捻挫】でまとめられる事が多く、【背部挫傷】は診断書に記載されない事が多くあります。
当、整骨院は厚生労働省より交通事故による施術は認可を受けていますが、整骨院で交通事故治療を受ける場合、医師の診断に沿ってしか施術を行えません。
ですので背中が痛む場合は必ず「背中が痛い」としっかり医師に相談し、診断を受けて頂く事を推奨いたします。
もし、どうすれば良いか判らない場合、当整骨院までご相談下さいませ。
背部挫傷に対しての施術法
背部挫傷は背中の筋や関節、靭帯等の組織を痛めている事を言います。
施術としましても、痛めている組織をいきなり押さえたり、伸ばしたりする事はできません。
損傷直後に対してのアプローチ法とは
ハイボルテージ療法
背中に高電圧の刺激を入れる事により、疼痛(痛み)の緩和、回復促進が期待できる施術法になります。
超音波治療
患部に照射する事により、患部の抗炎症作用、治癒促進効果が期待できます。
設定を変える事により【急性期】【慢性期】共に使用する事で効果を発揮します。
筋膜リリースアプローチ
組織がある程度回復してきたら筋に直接アプローチをしていきます。
当整骨院では【筋膜リリースアプローチ】を患部に施術し身体の可動域改善や痛みを除去していきます。
背骨・骨盤矯正アプローチ
トムソンベットといわれる背骨や骨盤を調整する専用のベットを用い、全身のバランスを整えていきます。
矯正といってもボキボキするような事は致しません。
身体にかかる負担はほとんどありませんのでご安心下さいませ。