ばね指
- 指を曲げると痛い
- 指が引っ掛かる
- 指が伸ばせない
- 引っ掛かると痛い
- 朝のこわばりがある
指には曲げ伸ばしが出来るように腱と言われるものが存在しております。
その腱が逸脱しない様に支えている筒を腱鞘(けんしょう)といいます。
年齢・手を過剰に使用する仕事や趣味・長期間の服薬・持病等、様々な要因により腱が肥大したり、腱鞘の肥厚(分厚くなる事)が起こり腱の通過障害が起こり痛みや、動かしにくさを発生させる症状を【ばね指】と呼びます。
ばね指の症状とは?
三宮 鍼灸整骨院KAIのばね指治療とは?
【ショックウェーブ施術】
体外衝撃波という音速を超えて伝わる、圧力波を使ってアプローチを行う施術法です。
衝撃波を皮膚の上から患部に照射する施術で、痛みを感じる自由神経終末という神経を細かく破壊し、変化させたり、血管の新生や再生、組織の再生を促すことで慢性的な痛みを軽減、改善が期待できる施術法です。
【難治性疾患】といわれる症状に有効とされています。
ばね指や腱鞘炎、腱鞘の固くなっている組織を衝撃波で破壊する事により痛みの緩和、可動域の改善につながります。
本来は、腎結石や尿管結石などの体内の石を粉砕する際に使用されてきた治療法でしたが、
昨今海外の整形外科では【ばね指】【五十肩】【石灰沈着性腱板炎】【鵞足炎】【足底筋膜炎】【腱鞘炎】【シンスプリント】といったいわゆる難治性疾患(病院へいっても経過観察等なかなか改善しない症状を指す)へのアプローチに有効とされている治療法で、日本の整形外科や整骨院ではまだ導入している院が極めて少ない施術法です。