肩こりでお悩みの方へ
2023年08月6日
こんにちは！鍼灸整骨院KAIです。
本日のお話は、長年この症状に悩まされている方も多いと思います
『肩こり』について詳しく説明し、その解消法をお伝え致します。
肩こりとは項頸部から僧帽筋といわれる筋肉の部分に、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称である。症状がひどい場合は頭痛や吐き気を伴うこともあります。
肩こりの原因は実ははっきりとわかっていません。確実な検査法や診断法がないという症状なのです。多くの方が悩んでいる症状なのに原因が不明という不思議な症状です。腰痛と同じですね。
一般に言われているのは長時間、首や背中に負担のかかる姿勢を続けたり、猫背のような姿勢によるものが多いとされています。これからの時期は冷えによる原因も考えられます。
それらが原因で頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉が緊張し、血液の循環不良が起こり肩こり症状が出ると言われています。
「肩が凝る」という言葉は日本独自のもので、その言葉を造ったのは夏目漱石だと言われています。肩こりという言葉が生まれたことで、多くの日本人が肩の筋肉が固くなる症状について自覚するようになったとの説があります。他にも夏目漱石は『新陳代謝』という言葉も造ったとされています。とても影響力のある人物ですよね。
さらに五千円札の顔としておなじみの樋口一葉が「肩が張る」と言う表現を用いておりますが、こちらは肩こりの語源としては正確性に欠くそうです。
肩こりは身近な症状ですが謎が多い症状ですね。
肩こりを改善するためには先ほど述べた『姿勢』をまず正常に戻すことが必須になります。しかし！大事なのはその後です！
姿勢を正常に戻しても、その姿勢を保持するための『筋肉』が必要です。筋肉がなければ戻した姿勢を保持できなくなります。
大事なのは身体を内側から支えるインナーマッスルです
神戸市中央区三宮 三宮鍼灸整骨院KAIのインナーマッスルトレーニングはコチラ
神戸市中央区三宮の整骨院KAIではレッドコードのを用いた体幹トレーニングを行っています
体幹トレーニングを行うことによって、姿勢を保持するための筋肉が鍛えられ更に基礎代謝が上がるので血流が良くなり、筋肉の緊張の緩和につながります。
肩こりを根本的に改善したい場合は姿勢の矯正×体幹トレーニングです！！
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