ヘルニアと腰痛の関係性

2024年02月29日

こんにちは。神戸市中央区三宮にある三宮 鍼灸整骨院KAIです。

今回はヘルニアと診断を受け、辛い症状にお悩みの方へのお話となります。

 

そもそも、ヘルニアって何でしょう？

ヘルニアとは、構造的に↓↓↓

 

この椎間板という部分が

本来あるべき場所からはみ出てしまっている状態のことをいいます。

これを通常、椎間板ヘルニアといい、

一般的に皆さんが腰がヘルニアと診断されました

と仰る際に起きていることです。

この椎間板ヘルニアでは、脊椎からはみ出た椎間板が脊髄中枢神経や末梢神経を圧迫します。この神経の圧迫により様々な症状を引き起こすと言われています。

代表的なのがおしりから足にかけての猛烈な痛みや痺れです。

咳やくしゃみ程度で激痛が起こることもあります。

 

ですが、もしこのヘルニアと腰痛に絶対的な結びつきがなかったとしたら、、、

 

実は、１９９５年に国際腰痛学会での論文で衝撃の事実が報告されています。

腰痛の経験がない健康な人を調べたところ、なんと、７６％の人に椎間板ヘルニアがあり、８５％の人から椎間板の変性が発見されたとのことです。

 

椎間板は、加齢などにより老朽化し、水分が減少していきます。

それによりクッション性（弾力性）が失われてしまうのです。

つまり、腰痛のない人でも、ほとんどの人が年齢を重ねると、椎間板になんらかの変性があると考えられます。

しかし、腰痛のない健康な人は、わざわざX線（レントゲン）やMRIで検査をしないので、ヘルニアが見つかることはありません。

これがヘルニアと腰痛に絶対的な結びつきがあるとは言い切れない根拠です。

 

ヘルニアと診断されたからといって、

腰痛が起きている現状を諦める必要はないのです。

 

ではなぜ、腰は痛いのか？足は痺れているのか？

 

そこには必ず原因があります。

 

神戸市中央区三宮にある三宮 鍼灸整骨院KAIでは、

まず、バランスが崩れたお身体全体の構造を施術により回復させ、

その上で今まで根本的な構造が崩れていたことによって出来てしまった

筋肉的、筋力的なバランスの崩れをトレーニングにより回復していただいています。

 

それではここで、神戸市中央区三宮にある三宮 鍼灸整骨院ＫＡＩが提供する体幹トレーニングを紹介させていただきます。

 

・ＲＥＤ　ＣＯＲＤトレーニング

天井から垂らされたスリングといわれる赤い紐に身体の一部を引っ掛け、不安定な状態を作ります。その状態で上半身や下半身を動かす事により、体幹を効率よく鍛える事ができるトレーニングになります。

 

・EMSトレーニング《 indepth 》

インナーマッスルに届く周波数は4000Hz以上といわれています。この《 indepth 》は最大16000Hzの高周波に対応しており、体内の奥深くにある筋肉まで刺激することができます。そして、寝た状態で受けることができるので、痛みなどがあり、運動ができない方でもインナーマッスルを鍛える事が可能です。

神戸市中央区三宮にある【三宮 鍼灸整骨院KAI】では、筋緊張や身体の歪みを取り除く施術に加え、筋力低下が起こっている方には体幹トレーニングを行っていただくことで、ヘルニアによる辛い不調を根本的な回復へと導いております。

どこへ行ってもなかなか回復しないヘルニアによる辛い痛みや痺れでお困りの方は　　　　　是非一度、神戸市中央区三宮にある【三宮 鍼灸整骨院ＫＡＩ】へご相談下さいませ。

 

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