肩こり・首こり

2022年11月6日

こんにちは、三宮鍼灸整骨院KAIです!

 

最近日中と夜の気温差が大きくなって服装に迷う季節になりましたね。皆さん体調はいかがでしょうか?

寒くなってくると多くなるのが『肩こり・首こり』です。

在宅ワークが増えたご時世でこりでお悩みの方は増加しましたが、寒くなりアウターを羽織る様になると頭痛に寝違いになったりと悪化する方がさらに増える傾向にある様に思います。

肩がしんどくなる原因と対策を今回はお話しようと思います。

 

肩こりの原因

◎姿勢の歪み

スマホっ首だったり、猫背・巻き肩・反り腰など、肩周り以外の部位での歪みも肩こり・首こりの要因になります。

◎デスクワーク

コロナ過の中、リモートワーク・在宅ワークが多くなりデスクワークの方が多くなりました。それに伴いデスクワークからの肩・首こりの方はとても増えています。

◎寒さ(アウター)

意外と多いのがアウターの重みによる肩こりです。コート等もそうですが、軽いカーディガンでもです!!最近はルーズな着こなしが流行っていますが、ずり落ちないように無意識に巻き肩になっていたり首に力が入ってしまい、ストレートネックになっている方が非常に多い気がします。

 

肩こりの改善・予防法

ポイント1

筋肉の緊張をやわらげる
肩や首を優しくさする、圧迫するなど適度なマッサージを行なったり、お風呂に入って身体を温めてリラックスしたり、蒸しタオルを当てて肩を温めたりすることなどは、筋肉の血流を改善して緊張をやわらげるのに効果的です。また、医療機関を受診して筋肉の緊張をやわらげる外用薬や内服薬を使うことも有効です。

ポイント2

十分な睡眠・栄養をとる
肩こりの予防で最も大切なのは、睡眠時間を十分にとること。肩こりがひどくなると、睡眠の質に悪影響を与える可能性があります。
また、筋肉疲労の回復のため、たんぱく質を多く含む食品(肉、魚、卵、大豆製品など)や、ビタミンB群を含む食品(豚肉、ウナギ、マグロ、玄米など)を食べましょう。

ポイント3

同じ姿勢を長く続けない
前かがみの姿勢での長時間のパソコン作業などは、肩こりを引き起こし、さらに症状を悪化させる原因にもなります。同じ姿勢での作業を行なうときは、時々休憩を取り、首を回したり、肩を上下に動かしたりして、頸部の筋肉の緊張をやわらげるようにしましょう。後ほど紹介するストレッチも効果的です。

寒い季節ではありますが、重ね着は避けて、動きやすいゆったりとした服装を心がけてください。そして、適度な運動・スポーツによって気分転換をはかりつつ身体を温め、筋力を強化しましょう。

 

ポイント4

インナーマッスルを鍛える

筋肉のこわばりによって血流が悪くなり、さらにこわばってしまう,,,という悪循環を予防するためにストレッチや軽い運動をお勧めします。また、姿勢の悪さは筋肉の負担が大きくなる原因になる為姿勢を維持する体幹を鍛えることを強くおすすめします!

お家で簡単にできるものとしてプランクなどがあります。一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。

 

 

ただ、自分でやろうとするとフォームが崩れたままやり続けて痛めてしまうケースが意外と多いです。当院では、治療だけでなく、レッドコードというトレーニング機器を用いて体幹を鍛えるメニューがあります!ジム感覚でトレーニングだけで来られている方もいらっしゃいます。肩こり・首こりでお悩みの方、運動不足も気になる方は是非三宮 鍼灸整骨院KAIへ一度ご相談下さいませ!!

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執筆者:柔道整復師
三宮 鍼灸整骨院KAI 院長 池田祐介

整骨KAI御影院 院長 池田祐介

今までの経験や実績を踏まえ、三宮の地でも多くの方を救済できればと思っております。

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